八幡山テニストーナメント
==========男子ダブルス============
準決勝第1試合:大石・安波 7-5,6-4 高尾・井上
互いに手の内を知り尽くした対戦で、第1セット、第2セットともに接戦となったが、大石・安波は常に冷静に自分たちのテニスのペースを守り、押しきった。
準決勝第2試合:神部・尾作 7-6,4-6,6-3 上間・島田
第1セット、4-0と上間・島田がリードしたが、神部・尾作は我慢のテニスでこれを挽回。タイブレークにもちこみ、その勢いで第1セットを先取。第2セットを奪われた神部・尾作だったが、最終セットは再度立て直し、決勝進出を決めた。
決勝:大石・安波 4-6,6-4,6-3 神部・尾作
第1セットを取られた大石・安波は、第2セット4-0とリード。ここで5-0となるポイントで痛いミスがでていっきに神部・尾作に追い上げられたものの、なんとか逃げ切って最終セットへ。最終セットにはいると疲れの出た神部・尾作にミスがではじめ、大石・安波が決勝戦を制した。大石・安波は、3年続いた決勝戦敗退から念願の初優勝となった。
==========女子ダブルス============
準決勝第1試合:朝尾・近藤 4-6,6-4,7-5 松尾・佐藤
準決勝第1試合:芦谷・岸本 6-3,7-5,6-0 井上・和田
決勝:朝尾・近藤 6-3,6-2 芦谷・岸本
積極的にネットを取り合う試合となったが、動きのよさで朝尾・近藤がじりじりと差をつけ、ストレート勝ちで優勝を飾った。
==========45才以上男子ダブルス========
決勝:岩本・内田 6-3,6-3 山崎・薄田
テンポのはやい試合となったが、勝負どころを岩本・内田がおさえてストレート勝ち。
男子ダブルス
女子ダブルス
壮年男子ダブルス
更新日:1999.09.08