入賞者のみなさん | |
優勝:小野・石井(左)、準優勝:井上・内藤(右) |
3位:長尾・守屋(左)、3位:松本・岸本(右) |
コンソレ優勝:松本・吉本(左)、コンソレ準優勝:大竹・熊澤 |
|
昨年、神部・森川組に準々決勝でタイブレークで惜敗した小野・石井組が、
今年の準々決勝で、第1シードの神部・森川組を撃破して雪辱し、決勝に進出した。
一方、井上・内藤組は、やはり強力なストロークを武器に、上位シードを次々と破り、
決勝に進出した。 決勝戦は、ともに男子のサーブをものともしない女子のリターンが冴える展開となった。 特に石井選手のスピードのあるリターンは、要所で鋭く決まり、 小野選手の長身を生かしたボレーとともにゲームを支配。井上選手もリターンをアタックするなどで 抵抗したが、及ばなかった。 | |
準決勝第1試合、初戦の接戦を制して勝ち上がった長尾・守屋組が、小野・石井組に挑戦。
粘りで食い下がったが及ばなかった。 準決勝第2試合、松本・岸本組がネットプレーで攻めたが、井上・内藤組のストロークが 最後まで冴えて、決勝に進出。 | |
混合ダブルスコンソレは、若手が活躍。松本・吉本組が、思い切りのいいテニスで
粘る大竹・熊沢組を振り切って優勝した。 | |